ワキガとは:ワキガ治療web

ワキガとは

2009年12月14日

電車に乗っているときに近くの人がわきがで気分が悪くなったことはありませんか? なんか嫌な臭いがするなと思ったら、近くにワキガの人が座っていたということはありませんか? 嫌な臭いを放ち周りの人に不快感を与えるわきが。欧米では日本よりワキガ体質の人が多いといわれています。日本ではワキガ体質の人が少ないため、ワキガの人は受け入れられずに嫌な顔をされることが多いようです。 ワキガとは腋臭症(えきしゅうしょう)ともいわれます。誰でもわきの下から汗が出ます。この汗が細菌により分解されることで臭いを発することになります。この臭いが強く発される場合ワキガと言われます。 ここで少し汗腺についてご説明いたします。 人の汗腺にはエクリン腺、アポクリン腺があります。体中に分布しているエクリン腺からは運動をしたり病気をしたりしたときなどに上がった体温を下げるための汗がでます。エクリン腺の成分のほとんどは水分です。アポクリン腺はわきの下、乳首、陰部、肛門、耳の中や後ろなどに分布しており、ワキガと深い関係があります。アポクリン腺から出される汗には脂肪、たんぱく質、糖質、鉄分、色素、アンモニアなどさまざまな成分が含まれています。このようにアポクリン腺から出される汗にはさまざまな成分が含まれており、これが細菌によって分解されることでワキガの原因となる独特の臭いを発生します。アポクリン腺はワキガの人にだけ存在する汗腺ではありません。アポクリン腺は生まれた時から誰もが持っている汗腺です。ワキガ体質の人はアポクリン腺がワキガでない人と比べると汗腺量が多かったり、活発に働いたりしています。アポクリン腺は思春期ごろから発達するといわれています。 ワキガの原因となるアポクリン腺の数や大きさは遺伝すると言われています。ワキガ体質は遺伝しやすく、両親がワキガの場合かなりの確率でワキガが遺伝するようです。片親がワキガの場合も両親の場合ほどではありませんがワキガが遺伝する可能性があるそうです。 ワキガは遺伝が原因で起きるものばかりではありません。その他、多汗症、食生活、ストレスなどさまざまなことがワキガの原因となります。 ワキガで悩んでいる人の中には実は他人は臭いを感じていないのに、自分でワキガだと思いこんでいる自己臭症の人もいます。ワキガで悩んでいるのなら1人で悩まず、一度病院やクリニックでカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?

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